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ネズミ駆除に必要な道具とは?ネズミ駆除の方法、薬剤、道具までわかりやすく解説!

公開日

2024/03/07

更新日

2024/03/11

ネズミ駆除は、電気設備への侵入や電気コードをかみちぎることによる建物の損傷や人体に対する間接的な衛生被害の防止などが目的として行われます。駆除したネズミの死骸から生じる細菌やダニ類などは二次被害につながることもあり、建物とお客様のご都合に合わせた駆除方法の選択と適切な道具の使用が必要不可欠です。この記事では、害虫駆除業者に向けて実際にプロが使う道具や作業の流れなどを説明いたします。ぜひご覧ください。

ネズミ駆除の基本

ネズミは、サルモネラ菌やE型肝炎などのウイルスや細菌を媒介することによって人体に対して衛生的被害をもたらすことがあります。また、ネズミに寄生しているイエダニやノミが人を吸血して激しい痒みと皮疹炎を引き起こすこともあります。そのため、ネズミ駆除にあたっては死骸、トラップにかかったネズミの処理なども慎重に行う必要があります。

ドブネズミの特徴

ドブネズミは体長18~26cm、体重が140~550gと大型で、性格も獰猛です。肉や魚を好んでたべます。生息場所としては水辺や下水道、ゴミ処理場などに生息することが多く、水辺の環境に適応した生活を送ります。都市部や農村地域で見られ、下水道や排水路を通じて建物内に侵入することがあります。

クマネズミの特徴

クマネズミは、体長14~20cm、体重が100~200gと中型で、警戒心が強い性格です。主に天井に潜むことが多く、壁を伝って移動をしたり、配管を登ります。 ほかのネズミと違い、動きながら排泄するため、糞がパラパラに落ちていて細長いという特徴もあります。

ハツカネズミの特徴

ハツカネズミは、体長5~10cm、体重が10~20gと小型で、雑穀を好んで食べます。自然環境に隣接している建物や農村地域に生息し、人間の生活圏にも頻繁に姿を現します。

ネズミ駆除に必要な道具の種類

ネズミ駆除には、効果的な道具の使用が不可欠です。ほかの害虫に比べてネズミは警戒心が強いため作業中は必ず手袋等を着用し、人の匂いがついてしまわないように心がけましょう。以下では、ネズミ駆除に用いられる主な道具について説明します。

ネズミ捕獲器と粘着シート

ネズミ捕獲器は、ネズミを捕獲するための装置です。主にネズミが食べ慣れているものを餌として用意し、ネズミの通路や出入り口に捕獲器を設置します。生け捕り器は、ネズミが罠にかかると閉じる仕組みで、捕獲後は人間が処理する必要があります。ネズミはジャンプ力があるので、床や棚に置かれた粘着シートを飛び越える個体もいます。そのため粘着シートを設置する際はなるべく多く隙間なく設置することが捕獲につながります。

ネズミ用毒餌

警戒心の高いネズミは、毒餌を食べない場合があります。 被害箇所の付近やネズミが頻繁に出入りする場所に毒餌を数多く設置することによって喫食率を上げましょう。毒餌には、大きく分けて速効性のある物と、何度か食べることで効果のあらわれる遅効性の物があります。ネズミは毒餌を摂取した後、数日から数週間で死亡します。毒餌は、屋内外のネズミ駆除に効果的ですが、誤食によるほかの動物への影響や、処理の際の注意が必要となります。クマネズミの中には、毒餌に耐性のあるスーパーラットもいるため、通常の毒餌に効果が見られない場合はスーパーラット用に開発された毒餌を使用するとよいでしょう。

ネズミ駆除の作業手順

ネズミ駆除を行う際には、以下の作業手順に従うことが重要です。適切な手順を踏むことで、効果的な駆除が可能となります。

1. ネズミ被害の現状把握

まず、被害の程度やネズミの生息状況を把握することが重要です。建物内や周辺を詳細に調査し、ネズミの巣や通り道を特定します。また、被害の状況や影響を詳しく記録し、駆除計画を実際に立てる際に役立てます。

2. 駆除方法の決定と実行

次に、ネズミ駆除の計画を立てます。捕獲器や毒餌の配置場所や方法、駆除の期間などを決定し、実行に移します。ネズミがよく通る場所や巣穴の周辺に捕獲器や毒餌を配置し、定期的に点検して効果を確認します。また、外部からの侵入経路を塞ぐための対策も行います。

3. 駆除効果の確認と追加の駆除作業

駆除作業が一定期間経過した後、効果が表れたことを確認します。捕獲器や毒餌の利用状況やネズミの生息状況を確認し、さらなる駆除が必要であると判断した場合、必要に応じて計画を修正します。また、駆除後の清掃や衛生管理も怠らずに行うことが重要です。

まとめ

ネズミ駆除には専門的な知識と適切な道具が不可欠です。害虫駆除業を行う際には、ネズミの特徴を理解し、効果的な道具と薬剤を選択することが重要です。駆除の作業手順を遵守し、被害の拡大を防ぐために定期的な点検と予防策の実施を心がけましょう。


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